ルナ憲一のひとりごと

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この季節になると塩尻市の田川周辺では「ほたるまつり」が行われました。
会場は風船を手にした子供たちや家族連れでいっぱい。特に目を引いたのは、下西条みどりの会の皆さん手作りの「シャボン玉自動製造機」です。シャボン液も手造りで、材料は七種類を使い滞空時間を長くして割れにくくするようにと工夫されたそうです。2台の扇風機を内臓しているこの機械は、グルグル回る吹き出し口から絶え間なくシャボン玉を飛ばし、風に乗って右へ左へと飛んでいきます。
うれしそうにシャボン玉を追いかける子供たちの姿を思い出し、一日も早く感染症の心配がなくなって落ち着いた日常が戻ることを願います。

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